30代からのヘルスコンシャスライフ(仮)

つまり「美容」とか「健康」とか 「ダイエット」とか・・・

「増える」と「太る」は別物です

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食べ過ぎ・飲み過ぎはもちろん、運動不足やストレスといった精神的なものまで

体重が増加には様々な要因が考えられます。

今回はその太るということの本質を考えていきましょう。

 

食事を摂れば体重は増えますよね。

「今日は少し食べ過ぎちゃったかな…」と食べた後すぐ体重計に乗ったりする人がいますが、食後すぐなんてモノが消化されてないので増えてて当然です。

そもそも体重が「増える」と「太る」は違います。

体の一部に脂肪として蓄積された時 初めて「太った」ことになるのです。

ここを履き違えている方は意外と多いのではないでしょうか。

 

1日の中で体重は目紛しく変わる

水を飲めば一時的に体重は増えますが 余分な水分はいずれ尿として排出されます。

塩分の取り過ぎで増えてしまった体重は むくみが取れれば元に戻ります。

そう 体重というのは1日の中で目紛しく変化するんですね。

±1kgくらいは簡単に上下するものだということを理解しましょう。

 

1日1回 決まった時間に

あなたはどのくらいの頻度で体重計に乗っていますか?

毎日? それとも気が向いたら?

体重計なんて家に無い!という方もいらっしゃるかと思います。

健康管理のため体重計に乗って状態を把握することは、今の自分に対して意識が向くようになりますし、その後の行動や生活にも違いが出てきます。

なので 体重計に乗る習慣をつけましょう。

ただし乗るのは1日1回決まった時間に。

これを計る時のルールとして覚えておいてください。

その日その日で活動量にはバラつきがありますし

特に夕方は体のむくみが出てきたりと正確な数値が計れない時もあります。

時間帯としてオススメなのは朝。

目覚めのタイミングで計ればこういった数値のブレも少なくなります。

1日1回と書きましたが、数値のちょっとした変化にストレスを感じてしまう場合、最初は3日に1回とか1週間に1回でも構いません。

ざっくりとでもいいので、まずは今の状態を把握しておくことが大事です。

普段の体重の増減なんて感覚で分かるという方はこちらの方が向いているかもしれませんね。

 

大事なのはアフターケア

スポーツでよく言われるのが1日休むと感覚を戻すのに3日かかるというような話。

体重もそれと同じです。

もし食べ過ぎてしまった場合は、その後の3日間で食事や運動の量を無理のない範囲で調整し元に戻していけばいいのです。

食べ過ぎた日の翌朝は野菜や果物で消化に負担をかけないようにするとか

近所のコンビニではなく隣町のスーパーまで歩いてみるとか なんでも構いません。

その後のケアを何もしないで過ごしてしまうと、増えた分は脂肪となり文字通り太ってしまいます。

アフターケアを怠らなければ一時的に体重は増えても必ず元に戻ります

つまり太ったことにはならないのです。

 

まとめ

いかがでしたか?

体重の増加が必ずしも太ったこととイコールではありません。

体重計の示した数値に一喜一憂するのはやめましょう

少し太ったかな…と感じた時は、その事実を受け止め修正していけばいいのです。

「太る」ことへのマインドを変えて、毎日をストレスフリーに過ごしましょう◎