30代からのヘルスコンシャスライフ(仮)

つまり「美容」とか「健康」とか 「ダイエット」とか・・・

カフェインとの付き合い方

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今日はカフェインについてのお話 

 

コーヒーに含まれるカフェインは眠気を覚ます効果があり

目覚めの一杯に淹れたてのコーヒー、そんな方も多いかと思います。

昔から賛否両論あるカフェインの効果

そのメリット・デメリットをざっくりと説明しておきましょう。

 

メリット

・覚醒作用があり 眠気を解消

・脂肪燃焼効果

・抗酸化作用があり アンチエイジング効果も

 

デメリット

・利尿作用がありトイレの頻度が増える

・胃液の分泌を妨げるので 胃痛を起こす原因に

・依存性が高く 中毒になりやすい

 

改めて比べてみると ホント一長一短ですよね。

カフェインは1日300mg以下が摂取量の目安とされていて、適量飲む分には問題ないかと思います。

僕も以前は食後とか ちょっと一息つくタイミングで何かとコーヒーを飲んでいました。

まさにデメリットにある中毒性ですよね。こわいこわい…

今は 毎朝1杯だけと決めています。

正確にはエスプレッソなんですが、クイッと1杯飲むと「よしっ、やるぞ!」と活力が湧いてきます。

そして昼過ぎ以降 カフェインを含む飲み物を一切飲まなくなりました。

 

これってカフェインの影響かも…

中毒性があると書きましたが まさにその通りで

カフェインの依存度が高くなると 気分に波が生じるんですよね。

数時間置きに飲んでないと落ち着かなくなり 起伏が激しくなるというか。

集中して仕事をしたい時などにパフォーマンスが下がるのはいただけません。

こういった経緯からカフェインの制限を意識するようになりました。

 

カフェインを減らして起こった体の変化

・睡眠の質が高くなった

これはカフェインを制限するようになって一番効果を感じたところですね。

疲れているのに頭は冴えててなかなか寝付けない なんて事も日によってあったのですが、こういった悩みは一切なくなりました。

睡眠は美容や健康、ダイエットの基本中の基本

これが出来ていないと スタートラインにすら立てていないといっても過言ではありません。

睡眠を考慮する上で カフェインのコントロールは意識していきたいところです。

 

・頭がクリアになる

これは感覚的な部分かもしれませんが、カフェインを制限すると頭がスッキリします。

気分の上げ下げがなくなり、集中力も高まります

そもそも頭をスッキリさせるために飲んでいたコーヒーが、逆に頭をもやもやさせる原因になっていたなんて…本末転倒もいいとこですよね。

 

コーヒー以外にもカフェインを含んだ飲み物は結構あります。

紅茶、緑茶、烏龍茶、エナジードリンク etc…

知らず知らずのうちに飲んでいた なんて方も多いのでは。

こういった飲み物も 摂取する時間や量には注意が必要です。

 

逆に コーヒーに変わる代替案としては

チコリコーヒー、たんぽぽコーヒー、ルイボスティー、カフェインレスコーヒー etc…

この中で僕がよく飲むのは たんぽぽコーヒーです。

ほんのりと甘味があって 苦いのが苦手という方も飲みやすい味かと思います。

血行を良くし体を温める効果があるので、冷え性の方にもオススメですよ。

 

まとめ

一長一短あるカフェインですが

砂糖やアルコールと同じで中毒性が高いので、摂取量には注意したいところ。

ここ一番という時に限定するなどポイントを押さえて上手に付き合っていきましょう。