いま一度考える ダイエットと運動の関係
みなさんは目的を持って運動をしてますか?
体を動かすことが好きで、野球やサッカーといったスポーツそのものを純粋に楽しむという方
またはダイエット目的でジョギングやウォーキングをしているなんて方もいらっしゃるでしょう。
僕自身ダイエットは特にしていませんが
週に1〜2回はウォーキングする時間を意識的に作り運動を取り入れています。
それは、体型をキープするためです。
健康的な体を保つ上でやはり運動は欠かせません。
なので ダイエット中の方、またはダイエットを始めたいという方が
これから運動を取り入れようと考えるのは素晴らしいことです。
運動したあとってなんか清々しい気分になりますよね。
「また明日も頑張ろう」とか
「今度は食事にも少し気をつかってみようかな」とか。
モチベーションが上がって、もっと続けようという意識が生まれる
僕は運動することの意味ってココにあると思うんです。
運動で消費されるエネルギーなんてたかがしれてる
ジョギングのエネルギー消費量を例に挙げてみましょう。
移動距離(km)×体重(kg)≒消費kcal
体重50kgの方なら 1km走って50kcal 3kmで150kcal です。
150kcalなんて ご飯1杯分にも満たないエネルギー量ですよ。
費やす時間と得られる効果「時間対効果」が低いと思いませんか?
なので運動を痩せるためのツールではなくて
モチベーションを保つためのツールとして捉えることをオススメします。
ハードルはめっちゃ低く!
目標を定めてそこに到達するというのは素晴らしいこと。
しかしそこで「やったー!」とやめてしまっては意味がありません。
ダイエットのゴールは痩せることではありません。
その体重を維持・安定させることこそが大事。
つまり続けることが出来ないと意味がありません。
その為にはハードルを低〜く設定しましょう!
僕は今でこそ1時間ほどウォーキングをしていますが
最初は近所を10分くらい散歩するとかそんなもんでした。
そこから徐々に時間なり強度なりを上げていけばいいのです。
そしてそれを習慣の領域にまで持っていく。
習慣とさえなってしまえばこっちのものです。
言ってしまえばダイエットがダイエットでなくなるわけですから
目標の体重に到達したあとも、その体型を無理なくキープすることが出来ますよね◎
まとめ
今回は運動の捉え方を少し変えてみようというお話でした。
繰り返し言うようですが、無理なダイエットは続きません。
モチベーションを保つために運動を習慣化させる。
目標はめっちゃ低く!まずはここから始めてみましょう!