それは「知識」ではなく「情報」です
本やネットを通じて情報を得ることは簡単な時代となりました。
信憑性のあるもの、どう考えても怪しい…なんてものまで その内容は様々ですが
知っているだけではそれはただの「情報」でしかありません。
その情報をどう生かしていくのか、そこを考えていかないといけません。
情報を知識に変える
情報と知識は混同されがちですが少し違います。
情報とは 文字や会話などから伝えられる内容のこと。
一方の知識とは その情報や経験を通じて得られる理解のことです。
つまり ただの情報を知識に昇華させるには、経験することが大事なんですね。
単語を覚えただけで英語は喋れるようになりません。
覚えた単語を組み合わせ実際に話してみる
こういった経験を通じて初めて喋れるようになるんですね。
経験というフィルターを通して情報が知識に変わる瞬間
「そういう事だったのかー」と、スッと腑に落ちる感覚があります。
これこそが大事なポイントで、腑に落ちることで理解が一気に深まるんですね。
知識を習慣に変える
ダイエットとは食生活や生活習慣の改善が目的であり
継続して行える、習慣にするということを前提に考えなければいけません。
習慣=自分が納得しているかどうか、腑に落ちているかどうかであり
自分の頭で考え行動し、納得しない限り習慣にはなり得ません。
ダイエットに挑戦しては失敗し リバウンドの繰り返し…
そんな方は思い当たる節があるのではないでしょうか。
やはり大事なのは自分の頭で考えること。つまり思考ですね。
それはあなたにとってプラスかマイナスか
何を選び何を排除するのか、そこに最良の選択というものはありません。
選択すること自体に正解・不正解があるわけではなく
その選択を正解にするために行動することが重要なのです。
食べ過ぎがダイエットにおいてマイナスだと納得しているのなら
食事の改善という行動をおこす事が出来るでしょう。
自分なりの理由を創り出し、自分の未来を自分で決める
→なりたい自分になれる!
だからこそ自分の頭で考えることが大事なんですね。
まとめ
今の自分は今までの生活習慣の積み重ねです。
今の自分を変えたいと思っているのなら、まずは思考する癖をつけましょう。
すると行動が伴い おのずと結果はついてきます。
情報の取捨選択をして知識に昇華させる。
そしてそれを行動に移し習慣にしていきましょうというお話でした。